施工方法
施工箇所
EAGLE8は、工夫次第で、いろいろな場所にお使いいただけます。
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混練方法
用意する物 | 容器(プラスティック製)![]() |
はかり![]() |
ミキサー![]() |
羽根![]() |
放射温度計![]() |
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※ かくはん用の羽は必ず螺旋形状のものをご用意ください。ペイント用の羽では手早く確実な混練ができません。
指定混合率 |
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EAGLE8-Q 【1kg】 : 水 【220g】 重量比 22% |
EAGLE8-P 【1kg】 : 水 【170g】 重量比 17% |
EAGLE8-S 【1kg】 : 水 【130g】 重量比 13% |
EAGLE8-H 【1kg】 : 水 【240g】 重量比 24% |
攪拌手順 | 1. | まず容器に水をいれ、その後に「EAGLE8」の順に加えます。 ※水と材料温度は22度を目安としてください。 |
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2. | 素早く着実に攪拌を行なってください。 ※ミキサーの回転数は1,000rpm以上の機器をお使い下さい。 |
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3. | 攪拌を始めた直後は、水分が足りないように見えますが、 およそ1〜2分程度の攪拌でホイップクリーム状になります。 クリーム状になり、少し発熱が始まったら使用してください。 練上がりの温度は27℃を目安としてください。概ね32℃から硬化が急速に始まります。 1回に10kg以上練る場合は、温度の上昇に気を付けてください。 ※発熱が始まってからの硬化時間は大変早いので、少量で試し、攪拌の様子に慣れてからご使用下さい。 |
EAGLE8は攪拌してしばらくの間発熱反応が起こり熱くなりますが、これは正常な反応ですのでご安心下さい。
打設面の温度が低い場合は、打設面を加温してください。また、風によるドライアウトにも注意してください。
攪拌の際に特別な攪拌用機械は使わないで下さい。機器の中で硬化する恐れがあります。
まずは少量で試し、攪拌の様子に慣れてからご使用頂くことをお奨めします。
EAGLE 8 を攪拌する際に使用した道具は、EAGLE 8 が硬化しないうちにすぐに洗い流して下さい。
※硬化が極めて速いため、施工前に技能講習をお受けいただいております。
詳しくはお問い合わせください。
施工機材
高速ミキサー
2軸ミキサー
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1軸ミキサー
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施工方法
壁面左官仕上
コテなど道具類はEAGLE8が付着しにくい樹脂製のものをお使いください。
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吹付施工
吹付施工ができます。
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